茨木市議会 2020-09-16 令和 2年一般会計決算特別委員会( 9月16日)
○稲葉委員 有用金属ということで、昔、仕事でタンタルという基盤に差し込んでいくやつをハンダづけするやつ、あれがずらっと並んでいて、プチプチ切って使っていくんですけど、残った足の部分が希少金属のタンタルというやつで、それだけを削いで、もう一回溶かして再利用するという専用の会社があって、有用金属って、すごくそういう意味では希少価値が高いんだなというふうなことを思いました。
○稲葉委員 有用金属ということで、昔、仕事でタンタルという基盤に差し込んでいくやつをハンダづけするやつ、あれがずらっと並んでいて、プチプチ切って使っていくんですけど、残った足の部分が希少金属のタンタルというやつで、それだけを削いで、もう一回溶かして再利用するという専用の会社があって、有用金属って、すごくそういう意味では希少価値が高いんだなというふうなことを思いました。
また、お隣の摂津市では、昨年10月より市内公共施設8カ所で回収ボックスを設置し、小型家電の回収を実施していますが、事業開始当初より環境と福祉が連携し、障害者就労継続支援B型事業として、回収された家電のうち、特にパソコンなどの使用済み小型電子機器を分解して、基盤に使われている希少金属レアメタルを含む部品を取り出し、リサイクル業者に売り渡し、障害者の就業支援や工賃アップ等につなげています。
◎生活環境課長(川邊隆文君) 入れ歯のリサイクルでございますが、NPO法人日本入れ歯リサイクル協会では、入れ歯には金、銀、パラジウムなどの希少金属が含まれていることから、不用になった入れ歯を集め、専門業者に引き渡し、その収益をユニセフや社会福祉協議会などに寄附しております。
自治体が廃棄された小型家電、いわゆる携帯電話、ゲーム機、デジタルカメラ、電子レンジ等を集め、貴金属や希少金属、レアメタルを再利用する小型家電リサイクル法、正式には使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律が本年4月1日より施行されています。
平成23年の9月の議会で、一般質問で、レアメタルの回収してはどうですかというふうな伺いましたけれども、時間がなくて御回答はいただけなかったんですが、それ以降この希少金属について検証したかどうか、考えたかどうか、それを御回答願います。 ○議長(福岡邦彬君) 答弁を求めます。 川上建設環境部長。
また、民間におきましては、イオンモールりんくう泉南や紀泉わいわい村にも設置されておりまして、現在、一般家庭用の設備工事費がおおむね200万程度でありますが、今後技術革新による低廉化が予想される一方、太陽光パネルに欠かせないレアアースなどの希少金属の確保などの問題もあり、的確な情報収集と計画的な整備が必要と考えております。
EEZは漁業権だけでなく海底に埋設している石油、天然ガスや希少金属など資源の権利が得られることが大きく作用し、近年は世界的に海洋の所有権に脚光が浴びております。 日本周辺においても接している国々とそれぞれ問題があります。ロシア共和国とは旧ソビエト時代から樺太ウループ島以北の千島列島、領土問題が未解決でございます。
4番目に、希少金属のリサイクル推進についてお伺いいたします。 希少金属いわゆるレアメタルは、現在自然から発掘するよりも携帯電話や電子機器の中に豊富に含有すると言われています。
議員ご指摘のとおり、近年、携帯電話の基盤などに含まれる金、銀、銅及びパラジウムをはじめとするレアメタル、いわゆる希少金属のリサイクルを進める動きが活発になっております。現在、社団法人電気通信事業者協会と情報通信ネットワーク産業協会が共同で立ち上げたモバイル・リサイクル・ネットワークという取り組みにより、リサイクル事業が展開されております。
国は、使用済み携帯電話など小型デジタル家電に使用されているリチウムやインジウムといった希少金属(レアメタル)の再資源化を進めるため、回収強化へ動き出しており、経済産業省は、端末販売店に対して、利用者に回収を呼びかけることを来春にも義務づけるとしております。
毎日使用している携帯電話の頭脳とも言える基板の中には、金、銀、プラチナ、パラジウムなどの貴金属が多く含まれており、まさに携帯電話は希少金属の宝の山であると言えます。 携帯電話などの使用済み工業製品から貴金属のリサイクルをすることは、資源や環境保全の観点からも重要な課題であります。いずれの貴金属についても、基板に含まれる量は鉱山に含まれる量よりも5倍から100倍も多いと言われています。
不要となった携帯電話には、貴金属やレアメタルと呼ばれる希少金属が含まれており、現在、携帯電話専売ショップ等では、その回収リサイクルシステムにより、これら資源の有効活用が図られてきているところでございます。
携帯電話の電子部品にはレアメタルと称される希少金属が含まれており、貴重な資源となっております。現在、通信事業者、メーカーにより、社団法人電気通信事業共同組合を設立され、本体、充電器、電池の無償回収を全国の販売店、約9,400カ所で実施されており、生産メーカーの努力で資源化システムを構築されております。
ばれており、日本は世界有数のレアメタル消費国でありますが、近年、このレアメタルを購入する国々が急速に拡大しており、そのため自国の資源の囲い込みを狙った生産国の輸出抑制の実施や産出国の国内政治情勢の不安定化なども手伝い、国際価格が急騰しており、2002年3月と2007年の3月の5年間を比較しますと、コバルト地金は4.3倍に、モリブデン鉱は6倍に、インジウムは8.4倍にもはね上がっており、今後の安定的な希少金属
お尋ねのダライ粉や鉄くずは引き取り手がない状況であることは仄聞いたしておりますが、一方ステンレスや希少金属等は需用と供給のバランスが合っており、取引が行われております。したがいまして経済活動の中でしばしば起きる需要と供給のアンバランスな状況に行政がかかわることは極力避けるべきであると考えております。なお、回収業者に対しましては経営相談や融資相談等で対応してまいりたいと考えております。